2018年08月25日
行ってしまった
台風が去ってしまい、残ったのは白い泡ばかりの波です。
明後日からプチバカンスを三日間頂きますが、さて海か山か。
後半は山に籠る予定なので、初日は出来ればサーフィンしたいです。
いや、せっかくだから山三昧でも良いのでは?
丹沢縦走してこようかな。
塔ノ岳までは行ったけど、その向こうの丹沢山にはまだ行ってない。
ヤビツ峠からの丹沢山は、鎖場や岩場があってなかなかデンジャラスなので魅力的。
ヤビツまで自転車でヒーコラ登って、そのから登山てのも乙です。
今日、高知県オーガニック農家さんが食事に来てくれました。
先日の台風は大丈夫だったようです。
お話する中で印象深かったのは、
台風が来たらTSUTAYAに行って映画とエロビデオ借りてくるですよ。(エロビデオとは言ってない)
自然に逆らっても駄目、台風に対抗するんではなく、諦める事。
ある程度野菜がダメになるのは前提でやらないとオーガニック農業は出来ませんよ。
との事。
バスクで放牧フォアグラ作ってる人も、放牧している以上、狐や野犬に鴨を食われるのは仕方ない、そうでなければ自然とは言えない。
深い話を聞けました。
人間にとっての自然な形とは一体なんなのでしょう。
都市に生活していると、死というものを意識することが極端に少なくなります。
いや、死を遠ざけるために都市が形成されるのでしょう。
そこからはみ出して、わざわざデカイ山に登ったり、ウキウキしながら台風で荒れ狂う海に入ったりしたくなるのかもしれません。
では、なぜ山に登るのか?
それは、なぜあなたは生きているのですか?
という質問と同じなのでしょう。