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2019年06月25日

横浜で缶詰

神奈川猟友会の講習会に参加。

レースで疲れてて寝るんじゃないかと思いましたが、実は全くダメージが残ってません。

異常な食欲以外は。

 

それにしても狩猟免許も猟銃所持も奥が深いです。

かなり勉強しないと試験に通りませんね。

 

ここまで来てなんですけど、一体私はどうなりたいのか…

確固たる信念が無ければこれをやり続けるのは難しいシステムを自治体が採用してます。

私の場合は一次産業に貢献したいなどという意識高い系の高尚な人間ではなく、ただ1つの目的の為だけなのですが、果たしてそれが社会的な人間として成立するのかどうか。

2019年06月24日

撃沈

まあ、そんな事だろうな、と皆さん思っているでしょうね。

私も薄々感じており、それが現実のものになったというだけの事です。

こんなに辛かったです、こんなアクシデントあってヤバかった、こんな事やってるオレ達はすごいでしょ?みたいな、毎年同じような言い訳じみた馬鹿みたいなこと書いても仕方ないので、今年は切り口を変えてみます。

私も40歳になり、今までとは少し違う思考になりました。

経験をするということは自分の可能性を広げることです。それは想像力が広がるという事と同義であり、ここまではなんとかなるだろうと思えることです。経験値を積む事で多くのことを予測できるようになる。どのくらい練習すればうまくいくのか行かないのか、登山やサーフィンであれば生きて帰って来られるかどうか、アレが出来たんだからあぁすればできるじゃないのかなぁ、こうしたらちょっと難しくなるかもしれないけどやってみてもいいかもなぁ、この料理はこうすればもっと良くなるなぁ、と想像力が豊かになるという事です。

40歳という年齢は20.30代と色々な経験を積んだ上で迎える年齢で自分の中ではあらゆることに関して最大限予測可能領域が広がり、実行可能か不可能かというかギリギリのラインがわかるようになります。

30代では予想もしなかった馬鹿馬鹿しい行動に挑戦したいと感じるようになります。

少なくとも私の場合は。

 

一方で確実に40代からは経験値に反して体力的な衰えが目に見えて感じる年齢でもあります。今は感じなくても近いうちに確実に落ち始める年齢でもあります。

若い頃のように伸び続けるとするのは現実的ではなく、経験値を根拠とした想像力は過去最大となっていくのに対し、できることは確実に狭くなっていく。勝てていたものがいつしか勝てなくなり若手にいつか負けるという来るべき事実を素直に認める事であり、その遥か先にあるのは逃げられない死、40代とは自分の肉体の衰えと先に存在する確実なる死を意識し始める年代と言えます。

過酷なスポーツを10年もやっていれば、仮に30代であれば1年大した練習しなくても基礎体力だけで走れたかもしれません。

同じ状態をキープするにも過去を上回る大きな負荷をかけなければ確実に落ちていき、思っていたことができなくなっていく。

今回、練習ゼロで走れた距離は

スイム3.8キロ

バイク180キロ

ラン15キロ。

残り25キロ走れるトータルな視点からの練習をすれば完走できたのでしょう。しかしそれは大した問題でなく、私自身が私という精神と肉体とに向き合うための巡礼の旅でした。 私としては経験、基礎体力共にこれで充分です。

しかし、これは本当の私なのか?

1000人の選手に対して4000人のボランティアがいなければ成立しない競技とは、個人の行為としては既に破綻しています。自分の限界への挑戦とカッコつけても所詮はどこまで行ってもゲストとして走らせてもらう、釣り堀で魚釣りしているのと同じような感覚。

トライアスロンとはどこまでも内的な行為であるべきなのにこれだけの外的な犠牲や手厚いサポートの上で競技することに意味をここ何年か見出せずにいます。

エイドが無ければ、もしくはもっと少なければ、もしくは補給は全部自前だったとしたら、どれほどの人が完走できたのか。

私の場合、下手するとバイクすら終えられなかったもしれません。

波の立たない人工的な港内ではなく、ウネリが入るようなありのままの海でスイムやればどれだけの人間が泳ぎ切れたのか。ライフセーバーによる安全確保しすぎると溺れる経験を失って海の怖さと自由を感じる事がなくなり、グレーチングに滑らない蓋をすれば落車の危険予測は必要無くなり、下りのブラインドコーナーには畳が貼られて崖に吹っ飛ぶ恐怖はなくなり、エイドで氷を浴びれば気温28度でもマラソン出来るようになります。

競技、スポーツという枠組みに限らず、安全安心は担保されるべきものでありながら、それが行き過ぎると本当にその個人の潜在的な能力かどうかが見えにくくなります。

ここ数年は一体どこからが自分なのかがよくわからず、ならばと違ったアプローチから同じスポーツに取り組む事で新しい経験をしましたが、身体が朽ちていくこれからの人生において私にとっての新しい経験とは、無駄なものをそぎ落とし、今までの経験値と想像力が及ばない遠いところ、社会でよしとされるシステムや枠組みから飛び出して初心者の頃のようなヒリヒリするようなあの感覚を経験できる何かを始めなければといつも感じるのです。

 

 

 

2019年06月22日

私のアリバイ情報

レースでの私のアリバイがこちらでわかります。

https://systemway.jp/19goto

 

こちらに659と入れると私の状況がわかります。

とにかく、完走。

しぶとく、完走。

 

長崎到着

明日は私な年に一度の大人の体力測定、人間ドック的なレースでございます。

健康診断や人間ドックが近くなると途端に店の出席率が悪くなり、酒を控え、炭水化物や脂質を制限する人が居ますが、それは人間ドックの意味が薄れます。

普段どおりでやらなきゃダメですよ。

 

私は予告通り、練習に逃げずに普段と変わらない肉体でトライアスロンに勝負します。

 

それは良いとして、

散々スズキディナーの宣伝しておいてオマエは居ないのか!長崎で遊んでるのか!

 

とのお叱りはごもっとも。

しかしですよ、これをやるからこそ私なのです。

トライアスロンも行かず、山にも登らず、海から丘に上がった青白い顔で腹の出たオッサンが作った料理が旨いとは思えません。

 

何かに挑戦する事を諦める理由をお客さんのせいにするわけにはいきません!

私はそう!アナタのために私は頑張るのですよ!

 

 

2019年06月21日

スズキディナー

明日明後日のスズキパイディナーのメニューを決めました。

 

・サーモンマリネ パッションフルーツのサラダ

・バスクフォアグラのコンフィとマンゴー

マグレ鴨のスモークハム添え

・スズキのパイ包み焼き

・スモモの紅茶コンポート ほうじ茶アイス

 

です。

4800円でこれならスゲーパフォーマンス高いも思いますが、特に日曜日がポッカリしてます。

 

ブイヤベースやりますよ

来週の28日のディナーはブイヤベースデイです。

 

今回もニース風です。

本家マルセイユ風は5種類の魚のみが入ったブイヤベース原理主義的な仕上がりですが、ニース風は2種類ほどの魚に加えて貝類とエビ類が入ります。

アサリ、ムール、ホタテ、そしてオマール海老です。

オマール海老は1匹まるごと、味噌もハサミもソースに溶かし込んで行くので、今回も偶数でのご予約とさせて下さい。

偶数になる事で誰か誘わないといけないので面倒ですが、美味しさを追求するにはこれしかないんです。

冷凍のオマールならいいんでしょうけど、ゴゴゴゴーと蠢いている生きた海老を使わないとあの味は出せませんので、私のワガママをよろしくお願いします。

前菜を2つ食べてもらってからメインをドーンと行きまして、シメのリゾットももちろんやります。

そのあとは南仏っぽいデセールでお茶となります。

 

6月28日なので6,280円です。

もはや私の趣味と化しており、値段もテキトーです。

夏になると、私が食べたいというより食べてもらいたいから作りたい、というコックの鑑みたいな私。

 

ズッキーニがあまりにもたくさんありますので

フェットチーネ風にヌイユ仕立てにします。

 

ソースはサフランと、ベーコン、チーズ、卵黄。

いつもの悪い癖で魚介か何か載せようかと思いましたが、敢えてシンプルにズッキーニを楽しんでもらえるように何も入れません。

 

その代わり、味の決め手となるベーコンは自家製の一ヶ月熟成です。

ベーコンを白ワインで煮込んで味を抽出し、煮詰めたものを細切りのズッキーニとあえ、卵黄を加えて濃度を出していきます。

サフランを入れる事で奥行きが出て夏野菜の味わいを楽しめる料理になります。

 

ジャック・マクシマンのニース料理をアレンジしただけですけどね。

ホルモンヌ

ウチで新卒から家畜としてブクブクと6年弱頑張ってくれたホルモンヌこと筒井ちゃんが退職し、屠殺される事なく新天地に旅立ちました。

 

私は基本的に3年したら辞めて別の所に行って下さい、と最初に話すのですが、どうやらターブルの仕事が面白くて気がついたらそんなに時間が経っていたようです。

 

何事も経験

と、よくいわれますが、経験とは一体なんでしょう。

色んな経験をするとなにがいいのでしょうか。

若い時は職種限定せずにバイトしてみても良いでしょうし、思い立ってヒッチハイクやバックパッカーになってもいいでしょう。

レストランではなく惣菜を深く掘ってみても良いでしょうし、ワインやコーヒーやデザートでも良い。

経験とは自分の可能性を広げてくれるものです。

金で買えないモノはない、との意見に賛否両論ありますが、私はそれはそれで正しい考え方だと思います。

世の中、金で買えないモノは無いんです。

そう、所詮モノなんてそんなもんです。

モノにとらわれるとは、金にとらわれる事と同義であり、モノではないなにかに価値を感じる生き方こそ深く厚みのある人生ではないか。

さまざまな経験とは自分の人生の可能性、モノではない自分なりの価値を広げてくれる唯一の方法なのではないでしょうか。

 

巣立っていく若者に恥ずかしくないオヤジでありたいものです。

 

2019年06月20日

朝日新聞イベント

7月2日に朝日新聞本社の講堂で、アパレルの廃棄や食品ロスに関する書籍の出版記念講演会やるんですけど、今日締め切りました。

http://ptix.at/8Gdnaq

 

150名超えると抽選になりますが、この手の立て込んだ話に沢山人が来るとも思えないので大丈夫かとは思いますがどうなんでしょうね。

 

書籍の中で私に触れているところなんてチョビっとしかないのですが、ノコノコ出しゃばって大変すいません。

やるからにはしっかりと勉強して話を整理整頓してから臨みたいと思います。

 

まぁ、うちもレストランだけでなくデパートや駅ナカや商業施設という大きな事業体のテナントとしてやっている会社としては、あんまり大きな声で言えませんが、そりゃ色々ありますよ。

特に食品は消費期限が短いものはそもそも廃棄する前提で納品数を多めにして売り切れしないようにして機会損失を最小限にすることが善とされてます。もしくは期限を伸ばすために保存料ドバドバ入れて腐らないものを作るのが商品として善とされてます。

果たしてそうなのか?

という事に疑問があり、真っ向勝負の実験をするのがうちのターブルオギノという店です。

使う素材は基本的にオーガニックな為に規格外品になったもの、人間の勝手な都合で害獣にされている鹿や猪という個体差の激しい安定供給されないもの、期限伸ばすための保存料などは使わない、廃棄は前提ではなく極力無くすために売り切れ御免。

今までのデパ地下惣菜の常識に対して真逆の事をやってみようと。

それがうまくいっているかどうかは私が判断することではないですが、既に無事故で7年やってますからそれなりの結果として捉えても良いのではないかと思います。

当日はそんなリアルな話をベースに、実際に当事者として内側から見た食品ロスの話をしようと思います。

 

では、会場でお会いしましょう。

座布団3枚敷いておきますね

週末のスズキパイディナーの予約フォームですが、この手のイベント予約にいつもふざけた質問とか設定してるんですが、今回はスズキと言えば?

というもの。

その答えの中には

イチロー

佐藤

スイフト

など楽しい回答の中で思わず笑ってしまったのが

お笑い漫画道場

との回答。

 

いやー、年代がバレますね。

鈴木先生と富永先生のかけあいは土曜日のスイミング行く前のお楽しみでした。

川島なお美さんもキャピキャピしてて良かったなぁ。

 

まだ全然予約入ってないので是非よろしくお願いします。

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