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2018年05月20日

フランボワーズとショコラブランのテリーヌ

になりました。

 

フランボワーズのソルベと仕上げにパンデピスの粉をパラパラします。

 

あ、何でもかんでも冷凍パウダーにしてキャッキャと喜んでる昨今の風潮とは違います。

 

 

ショコラブランだけでテリーヌにしたら重くて食えませんので、カッテージチーズとパータボンブを入れて軽くしてます。

 

ちょうどテリーヌ三本分出来ましたので、売り切れ御免で。

 

定番は定番で置いておき、これからは私がその時のノリでその時ある果物や食材でその時だけの限定感満載のデセールを使っていこうと思います。

 

 

 

秒殺

フランボワーズとライチのタルトショコラがランチで秒殺されました。

 

このままではサザエさんにカミソリで眉毛剃られそうなので、新しく何か作らねば。

 

 

ピュアダムールでは許してもらえなそうなので、山ちゃんから押し売りされたカッテージチーズと裏で眠っていたホワイトチョコレート、フランボワーズで何か作りますか。

 

そういえば、 冷凍庫に昔作ったパンデピスもあったな。

そして更に

ピュイ・ダムールいきます。

 

フレーバーを変えまして、アニスとフランボワーズです。

 

正直に申し上げます。

冷凍庫にフランボワーズがあったからです。

 

何かやる時にわざわざなにかを買うことはなく、基本的にあるものでやります。

 

その方がスピード感ありますし、何より僕ちゃんの熱が高い。

 

やるときは一気にやりたい、そして直ぐに飽きて変えます。

 

と言うことで、画像は後程

手始めに

タルト・ショコラです。

 

フランボワーズとライチのタルトショコラいきます。

 

フランボワーズとライチは某エール・某ルメ氏のバラ効かせたマカロンが有名ですね。

 

ちょうど八百屋にライチが入荷したよ、そして冷凍庫にフランボワーズあったよ、と言う大人の事情により、内容が決定。

 

パクリに行く予定ではなかったですが、結果的にそうなりました。

 

食後に食べるデザートとして、肝心なことは重すぎない事だと思ってます。

 

甘すぎ、重すぎは禁物です。

2018年05月19日

デザートに注力していきます。

デザート作りが実は好きなのです。

 

 

レストランデザートは3分以内に食べてもらえると言うメリットを最大限活かしてギリギリを攻められるから好きですね。

 

料理人が考えるデザートなんて言ったらサザエさんに鼻で笑われそうですが。

 

温かいものに冷たいモノを合わせるとか、焼きたてに汁っぽいモノ添えたりとなんでもアリです。

 

手始めに何からやりますか。

 

 

 

 

2018年05月18日

暑くなってきましたので

敢えて煮込みを作りました。

オレンジの効いたドーブ・ブフ・アラ・プロバンサルです。

 

南仏風牛肉の煮込みですね。

 

赤ワインとオレンジ果汁で肉を煮込むのです。

 

肉は赤身の効いた放牧牛ほほ肉です。

適度なゼラチンと旨味の濃い赤身。

 

無くなり次第終了ですので、サザエさんは確定としてお待ちしてます。

 

 

他のメニューが多すぎて書ききれなかったので、ご指名ください。

 

自信を持ってオヌヌメします。

 

ウサギでシャルキュトリー

作ったら食べに来てくれますか?

 

家ウサギなので、野うさぎみたいなスカトロニュアンスは無く、旨い鶏肉みたいな感じです。

 

最近はウサギをメニューインする店も少なくなりましたね。

 

なかなかその旨さを伝えることが難しい食材でもあります。

 

しかしながら、フランス料理に携わる人間として、ラパンは外せない食材でもあり、その技術は受け継いでいってほしいものです。

 

 

明日ラパン仕入れて仕込みますね。

テリーヌでは面白くないので、ドディーヌというハイレベルなシャルキュトリー にしようかと。

 

春夏にはもってこいのさわやかなシャルキュトリー でしてバジルやトマトとの相性が良いのもウサギの特徴です。

 

これは今やってる本にも載せようと思ってますので、その予行演習として。

 

 

来週水曜日以降にお出しできるかと思います。

視野が狭いと良い事がない

1つの事柄について、色んな方向から分析出来るというのは大切だなぁと思う今日この頃です。

 

白黒ハッキリさせる事が必ずしも良い事とは言えない場合は特に物事を多面的に見なければ大事なことを見逃すような気がします。

10年シャチョーやってわかったことの1つです。

 

それを負債ととるか逆に資産ととるか。

 

健康管理、ストレス対策の為とやってきたトライアスロンが実はストレスの元凶だった!

いや、明日への生きる活力だ!

 

何事も表があれば裏もあるんですよね。

 

 

じっくり料理と向き合えるね、丁寧に作れる時間があるね、前たまには料理本読んで勉強しよう。

と、捉えるか

あーー、今日は暇だわー、こんなんじゃアカンわー。

と、シクシク枕を濡らすのか。

 

金曜ですがお席空いてます。

ここはポジティブシンキング。

こんな日は肉の焼きがいつもに増して完璧だと思います。

ご予約をお願お待ちしてます。

2018年05月17日

新作発表

 

豚内臓のテリーヌです。

心臓、肝臓、レバーという、サッカーに例えるならばカズと高原と岡野のスリートップってかんじです。

 

ドーハの悲劇となるか、ジョホールバルの歓喜となるか。

 

私的には自信あります。

 

 

 

ホワイト、グリーン、ソバージュのアスパラ三兄弟にヒラマサスライス乗せて冷たいオランデーズソースです。

 

例えるならば、

郷ひろみ、野口五郎、西城秀樹ですね。

 

ああ、もう一度YMCAが聞きたかった…

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

そして今日は撮影でして、今後登場する予定の料理をバンバン撮りました。

ちょっと季節的に早いですが、夏っぽい料理も裏メニューで取り揃えております。

 

 

今日はお席もございますので、お仕事帰りに如何でしょうか?

 

2018年05月16日

月曜日の朝

ここに行ってました。

 

 

神奈川県の葉山町と横須賀市に跨る、湘南国際村にある森と畑の学校です。

 

逗子からここへの坂はヒルクライマーの練習場所みたいで、私も股間がざわつく良い坂でした。

まあ、この坂を見てムラムラしてても、帰りに見てしまった波の良さに勝てなかったわけで…

 

 

 

 

ちょうど一年前、ここでorWASTEのイベントやりましたね。

 

ここでの素晴らしいご縁を大切にして、こちらの代表である通称リッキーさんこと伊藤さんと近況報告会。

 

 

鶏達も元気で、毛が抜けるほどオス鶏に交尾されてガンガン卵産んでましたね。

 

ヤギのタマちゃんは獰猛なのか、それとも本来の業務である草刈り担当としてか、丘の上に隔離されてメーメー泣いてました。

 

 

これは去年のタマちゃんの画像。

 

 

同じ方向に矢印向いている人と話すのは、本当に楽しくて勇気付けられます。

 

私も今年40歳ですんで、色々と考えるのですよ。

もし仮にビジネス関係なしに、お金が介在しないとしたら、お前はマジで何がやりたいのか?

 

最近、そんなことをよく考えます。

 

多分、今仲間とやってる事と変わらないと思いますけど。

 

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