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2013年12月26日

ノワール・ド・ビゴール

またまた高級食材を買ってしまった・・・・・
いけないけない・・・

今ではすっかりメジャーになって珍しくもなんともないイベリコ豚。
そして昔使ってたバスク地方名産のバスク豚。

その豚の原種となるのが、ノワール・ド・ビゴールという黒豚です。
これがスペイン側に降りるか、フランス側に降りるかという事だそうです。

これが旨いんです。
ピエールオテイザが飼育して生ハムを作っているキントア豚ってのも旨いですが、値段が異常に高い。
んで、年間2000頭しか出荷できないのに、日本のしかも東京でも結構見かけます。
しかも肩ロースか骨付きロース。
これは怪しい。

しかし、今回は血統書じゃないですけど、正真正銘のビゴール豚です。
なんですかね、日本の白豚とは全く違う赤身の繊維質と脂の質感。
決してヤワな肉ではない、噛みごたえ抜群で、噛むたびに繊維がキュッキュと音を出す位にしっかりとしています。
それでいて、良心的な価格。
要はバランスですよ。
味と値段のバランス。

これはいい。
やはり、いい。

肉ラヴァ―ズ向けの食材が非常におおい今日のメニューです。

いろいろとありすぎて、余っちゃうな~。
やばいな~。
余ったら年越しラーメンでビゴールチャーシューになっちゃうな~。
そしたら、世田谷のパン屋さんにビゴールチャーシューメンを出前に行こうかな~。