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2014年05月10日

あ!!!!!!!!!!!!!

っと言う間に、長崎まで1カ月です。

どうしよう。
どうしよう。

このままでは、去年と変わらないくらいのなんてことない走りと泳ぎでなんてことないタイムを出し、”あ、がんばったねぇ”的な、なんてことない反応をされて、なんてことないトライアスロン愛好家で終わっちゃうよ。
結局、あいつは口だけ番長であって、練習やってるぜ的なブログ結構な頻度で上げてるのに大したことないね、詐欺師だね、ペテン師だね、ウンコだね、そうだあいつはウンコ野郎だ、ハハハ~~。
って、言われちゃうよ。

穴があったら、入りたい。

ご存じのとおり、スイムに関しては全くやってません。
今年に入って2回泳いだかどうかって感じ。もしかしたら、1回くらいかも。
もう、コナミを解約しようかと思ってるくらいに、スイム練習する気ゼロです。
自信があるわけではなく、水泳部だったから何とかなるでしょ風な過去の自分の栄光にすがってる俺は昔こんなに凄かったんだ的な自慢話をして鼻の穴を開けっぴろげて現実から目をそらしてる35歳のおじさんです。
はっきり言って、3,8kmも泳げる気がしません。
3,8kmはおろか、来週末のショートの1,5kmですら危うい。

穴があったら、入れてみたい。

バイクはとにかくローラーは回しました。
ロングも去年よりアップダウンを意識したコースで何度かやりました。
ただ、180kmも登りか下りしかない長崎のコースがかったるくて眠くなっちゃうよ的な余裕は全くございません。
ロングトライアスロンは、バイクの後のランがいろんな意味で全てです。

ランがそこそこ走れれば、そこそこ良い結果出せます。

走り出しからすでに2夜徹夜したかのような全身の疲労感と、7時間も全力でバイクを漕いだ後の足で走る42kmはまさに地獄。
オールスタープロ野球の様なこの世の選りすぐりの苦痛を全て集めた拷問としか言いようのない時間。
去年は、補給しては道端にもどし、喉は血の味がし、サロンパスも全く意味をなさない筋肉痛、体温調節機能もぶっ壊れて寒いのに汗がダラダラ、最後の10kmは軽く幻覚も見えました。
歩かずに走り切れるかすら危うい状況。
ああ、怖い。
怖くて仕方ない。
あああ、お恥ずかしい。
穴があったらアレをアレしたい。

でもこの苦痛がほしくて、去年の自分を超えたくて1年間やってきたんですよね。
逃げずに頑張ろう。