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2014年01月06日

どうやらウチの

スタッフも正月に”永遠のゼロ”を観たのが多く、今日一日はゼロトークで盛り上がりました。

まだご覧になっていない方は是非ともご覧ください。
なぜか私は開始5分で号泣してしまいました。
その後もずっと泣きっぱなし。

私の祖父も同じ戦争を命からがら生き抜いて帰国し、その後私の父が生まれたわけです。
そう、もし祖父が戦死していたら、私はここに存在していません。
その戦争については死ぬまで多くを語ることは有りませんでした。
一度だけ、私が大きな病気をした時、いかに生きていると言う事が尊いことか、そして奇跡の連続であるかという事を涙ながらに話してくれたことがきっかけで、また社会復帰できました。
そんな祖父の姿が上映開始早々の海軍兵士の姿と完全に重なり、ずっと涙が止まりませんでした。

先祖あっての我が身。