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2013年03月10日

遂に春ですね。

そろそろ春本番メニューに変えていきますかね。

アスパラ、山菜、貝類、タケノコ、ホタルイカ・・・・

何ですかね、なんとなく春って苦味、えぐみがキーポイントだと思います。

灰汁っぽい味を好むのは、日本人独特の感覚かもしれませんね。

高知県の塩次さんのお野菜たちからはビンビン春の香りがしてきます。
奈良の横田さんは、今週で人参や菊芋などの根菜類が終了し、次なる季節の野菜を用意して下さる頃です。
実家の畑では、種まきの季節でしょう。
一方、北海道、洞爺湖はまだまだ豪雪で冬野菜をガンガン送ってくださいます。
皆さん、いつもありがとうございます。
南北に長い日本の豊かな農業、世界的に見ても、これだけ様々な種類、そして意識の高い農家さんのお野菜が同時に使えるのはなかなか無いのではないでしょうか。

足りていると、なかなかその価値に気付かず、感謝を忘れがちです。
”足るを知る”ってのは大事なことですね。
ごめんね、僕の股関節。