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2019年02月17日

料理を横軸で考える

和洋中エスニックというジャンルがあり、それぞれに専門家や専門店があります。

 

例えば麺類ならばラーメンから蕎麦うどん、パスタからビーフンなど、多種多様な麺類がありますよね。

これを麺類と区切って考えること、専門的に研究する事はあまり行われて居ません。

 

そもそも、こうした料理文化を広い視点で研究している人や店ってあるのでしょうか。

 

肉食に関してはそれなりに知見あるつもりですが、まだまだ知らない肉料理や食べたことない肉も私自身たくさんあるので、やはり世界は広く、料理という生活に根ざした文化は網羅しきれないという点からまだまだ体系化出来ない分野かなと思います。

 

文化人類学的見地から研究する人がいてもいいのではないかと思うのです。

いや、私が知らないだけでいるのかもしれませんが。

 

研究したとしても、料理とは映画と同じで体験として食べることによって完成する芸術として考えた場合、やはりそれらを受け止める味覚的な素地がある国でなければデータや情報を得られる可能性が低いと思うのですよ。

まあ、それを研究したからと言って、だから何?って、結論出ないものでもありますけどね。

食べ物でグローバルに受け入れられているものって本当に限られますもんね。

 

私、こういうどうでも良いことばかり考えて悩んでいるんですね。