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2014年07月17日

人生を変えた一冊

を挙げろ、と言われれば、昨日飛行機で読み終えたスコットジュレクのeat&runです。
詳しくはいつもの書評に書きますが
これは凄い。
スゴイ本に出会いました。
K山部長、ご紹介いただきましてありがとうございました。
部長はエクストリームトライアスロンと言われるスイスマンという狂った競技に出たいそうです。
さすがは部長、ブチ切れ方が尋常ではありませんね。

この本はウルトラをやってみようと思わされた一冊で、ヴィーガンに対して興味のわく1冊です。

ちょっと逸れますが、昨日買った本は、ヨーロッパのプロロードレーサーやトライアスロン選手がいつも食べている練習前の食事や補給食の本でして、米料理や野菜料理、ナッツが多く、消化が悪い肉はあまり使わずにカロリーを上手く摂取する方法論が書かれいます。
消化が悪いという事は無駄なエネルギーを使うという事で、その点野菜で必要なカロリーが取れればそれに越したことはないはず。
ひょっとしたら、スタミナ付けるには肉を食えば良いねという部活的な考え方は身体に負担をかけてパフォーマンスを悪くしているのかもしれません。
そういえば、カ―ボローディングと称して、米やパスタと一緒に豚カツとか焼き肉とかいっぱい喰ったな。
毎日ハードな練習をしているプロの食生活がこんな感じならば、ほとんど練習なんかしていない私なんぞ、肉は必要ないのかもしれません。自分の身体を使って実験して今度のアイアンマンは1カ月前からベジタリアンでやってみようかな。
幾らなんでも仕事的に問題あるか。
ベジタリアンのシェフがやってる肉料理やジビエがウリのフレンチレストランなんて、胡散臭くて私でも行く気になりませんね。