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2013年10月26日

この長谷川さんの豚肉

下のあ知らせの豚肉ですが、先日私も伺ってきまして、その育て方に驚きました。
配合飼料ではなく、自家栽培のジャガイモを豚にたっぷりと与えて育てられ、豚舎も広々、焚火の煙で虫を寄せ付けない工夫をされていて、その灰を豚にかけて衛生的に育てられています。
肉は脂身が甘く、まるでヨーロッパのバスク豚の様なパンチのある赤身です。
そして排泄物は長い時間オガクズと共に発酵をさせて完熟堆肥を作っています。
この完熟堆肥と言うのが大切でして、まだ発酵しきってない未熟堆肥は、大腸菌などの病原菌の巣ですから、野菜にとってもいいはずがありません。
人間が食べる作物を育てるのに問題ない堆肥になるまでしっかりと発酵をさせています。
私も堆肥に手を突っ込みましたが、自然な発酵熱でとても熱かったのを覚えています。

そしてその完熟堆肥を使ってまた豚の飼料をつくるという循環型農業のパイオニアです。

これに木村さんのリンゴ、そして同じく自然栽培米でどんぶりを作って今回有楽町で登場です。

これは素晴らしい。素晴らしすぎる。

是非とも皆さん足を運んでみて下さい。
あ、その前にFBで、いいね!、してからお願いしますね。

で、11月の代官山のイベントにも長谷川牧場さんの豚肉は登場しますよ。