« | »

2018年01月22日

今週火曜からのオヌヌメ

押し付けになるからリヨン料理やらないよ説を採用しました。

 

なので、押し付けではなく、ただタイミングがあっただけです。

牛タンの塩漬けやります。

てか、塩漬けやってまして漬け終わりましたのでデビューします。

牛タン料理もリヨン的だな、お前は嘘をついたのだな、この嘘つき野郎!

そんな声がどこかから聴こえてきそうな気がしますが、ただタイミングがあっただけです。

サザエさんに突っ込まれそう。

 

ソースは古典的なクリビッシュ。鉄板です。

これ以外見つからないんですね。

僕ちゃんは大変保守的。

 

 

もういっちょ。

リヨン料理では無く、ただの内臓料理です。

コクレという雛鳥を豚の膀胱に詰めて優しく火入れする伝説の古典料理、ヴェッシー包みやります。

ただタイミングが重なっただけですよ。

臓物市場から膀胱が来ればの話ですが、なんとも言えないあの料理を復活させます。

サザエさんから、ヴェッシー包みを作りたまえ、私は膀胱が好きなのだ、グヘヘへへ。

と脅されたのでビビった僕ちゃんはカツアゲ同然で肉屋にファックスしました。

 

あと、やりたい料理は

タブリエ・サプールとか、

クラドゥーブル・リヨネーズとか、

クネル・ド・ブロッシェ・ア・ラ・リヨネーズとか

サラダ・リヨネーズとか

セルヴェル・ド・カニュとか

アンドゥイエット・ア・ラ・リヨネーズとか

冬だけどルーアンクルートとか

ですね。

ただタイミングが重なっただけですよ。

 

やりたい料理を出来たものから順に出していって、無くなったらそこで終わりになります。

とはいえ、思い出の料理はまだまだありますので、押し付けがましくならないようにやってまいります。

リクエスト貰えれば、僕ちゃんのエゴでは無くお客様のご要望ですから、たとえサザエさんからアレコレ言われ嫌々ながらでも、それを言い訳に色々作れるから良いんですよねー。

 

 

 

あ、美食家風テリーヌもデビューします。

タイミングがあっただけですが、鴨とか鹿とかトリュフとかフォアグラドバッと入れた超リッチなテリーヌです。

そろそろ私もテリーヌ作りたくなってきたので、手捏ねの粗くてダサいテリーヌをまたやりますね。

これからカンパーニュは一旦おやすみして、グルマンなテリーヌをご紹介して行きます。

 

今年は凶が出たので、自分から運命を変えに行かないといけません。そのためにはひたすら目の前のことに打ち込むのが一番。

今年はちょっとエッジの効いた料理を作って行きます。