2017年01月06日
久しぶりの映画評
アカデミー賞受賞!
とかって言われると逆に見る気が失せるのですが、これは別格。
偉大になるということはブチ切れた存在になることなのか?
ブチ切れてないと偉大で完璧な存在にはなれないのか?
ただのスポ根ものと片付けにはもったいない。
観る者をカタルシスに誘う脚本と演出。
鳥肌立ちっぱなしのラスト10分。
ジャズが好きな人もそうでない人にもオヌヌメの映画です。
ただ、これは賛否両論ハッキリ分かれるでしょう。
私はかなり好きな作りの映画です。