2019年05月17日
おいおい、ヤベェぞこりゃ
バベットが来ました。
また牛かよ、って川崎クライマーさんに言われそうですが、いやいやいや、コレを食べてからヤイヤイ言ってよ。
某報堂の某谷さんもね。
今出してるパスチャービーフは、なんて言うんですかね、牛の正しい味がするのです。
草のカロテンの香りする脂、かみごたえあるけどサクサク食べられて肉汁溢れる赤身を持った正しい牛肉です。
しかし、今日のバベットは和牛とオーストラリアビーフの掛け合わせなので、これはこれで旨いですが、パスチャーとはまたリーグが違います。
メジャーリーグとNBAみたいな、同じ球技ですけど、同じ括りで語れない。
脂の乗りがいいので、量は食べられませんが、肉が旨い。
バラ肉は繊維が粗いのですが、和牛の血統引くので柔らかい。
とにかくうまいです。
ちなみにバベットはハラミではなく、バラ肉の先っぽ、バベットは和名カイノミと言います。
これはヤバい。
旨い。
とりあえず、一本だけ入荷したのでメニューに書きません。
ご来店時に
バベットよろしくメカドック
と、合言葉をお願いします。
スタッフが寒い顔しても負けないメンタルの強さが無ければ、この肉の旨味に太刀打ち出来ませんよ。
2人で来てパスチャーとバベット一個づつってのが一番良いかもしれません。