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2019年05月12日

なんだ、これは…

帰ったら、部屋がとんでもない事になってました。

 

 

私の寝床に整列したトミカ。

勝手に設置された仕切り。

なんだこれは。

 

息子曰く

これは山本先生の部屋です。

ー山本先生って誰?

僕が山本先生なんです。

ー山本先生って誰だ?

ーお前は荻野だろうが。

明日まで片付けないで下さい。

ー俺はどこで寝るんだ…

 

何もかもが全て謎。

ウチの子、天才か馬鹿かどっちかです。

 

 

いざ、実食。

 

良いねー。

国見さんの奥さんみたいなエロいヌラヌラ感。

熱いうちに私に触ると汁が噴き出すわよ、と言っているかのような。

 

ぶは!

 

良いんじゃないの!

これは良いよ!

もうチョイ若めの方が良かったか。

 

それにしてもラブジュースが国見さんの奥さんみたいなピンク感。

繊維もしっかりしてて噛んで美味い肉です。

 

かといって、いつまでも口の中に居座るようなスルメ的な硬さはなく、サクサクと胃袋に消えて行きます。

 

女子でも300gとか楽勝ですね。

 

川崎クライマーさんなら500gくらい

220キロ、獲得標高6000m走ってから行くぜ宣言と共に予約を先ほどされた某岡さんなら1キロ補給してもらわないといけませんね。

練習でその強度やる意味がよくわからないのですが、そんな高某さんにはちょっとした大盛りを注文するくらいの練習量なのでしょう。

そんな某岡さんには、この肉でタイマン勝負かけます。

 

 

 

 

パスチャーフェッドビーフ

グラスフェッド→牧草

グレインフェッド→穀物

パスチャーフェッド→豆、イネ科などの高栄養価飼料

 

 

豆だけでなくクローバーなどの栄養価の高い餌で育ってますが、和訳すると牧草牛なのだそうです。

ホルモン注射なども一切行われず、非常にクリーンな肉です。

そんな和牛並みの高級品を仕入れました。

今回はリブロースです。

しかも、その中でもピナクルという上位5%の最上級グレード。

なるべく大きく焼きたいのですが、2人前からというとサザエさんがお怒りになるのでちょっと難しいか。

ボリューム出ちゃうので、腹ペコで来てください。

 

 

 

 

本来草しか食べない牛に穀物与えることで太らせたものがグレインフェッドですね。

そう、和牛です。

最終的に自分の体重を支えられなくなるまで目一杯太らされて肉になります。

フォアグラの鴨も同じようなもんですが、人間の食への執念は恐ろしい。

 

私はアッサリした肉が好きですが、コクのある肉らしい肉っても好きですが、和牛はそんなに沢山食べられません。

そこでこのパスチャービーフは牛の香りもあり、赤身の旨さが全開、脂もそこそこ乗ってます。

 

いいねいいねー!

これこれ、これですよ。

この香り、この色、ウヒョ、楽しみだ。

来週もありますので、バイクなら200キロ、ランなら35キロ、スイムなら4キロ、トレイルなら大倉〜蛭ヶ岳往復、サーフィンなら4ラウンドくらいやって腹減らしてから来て下さいね。

今夜から行きます。

 

師匠のデセールはこれで決まりだな。