2017年07月22日
全国1億人の赤身ヲタクの皆様
きましたよ、キワモノの赤身肉。
もちろん牛肉なのですが、今回はイタリアのピエモンテ牛という、知る人ぞ知るヲタ牛肉なのです。
イタリアでは完全に生をスライスしてチーズとオイルで食ってますね。
ここまでくると料理とは呼べないシロモノです。
ピエモンテなので、もうちょい粘ってサマートリュフと合わせてカルパッチョにしたいのはやまやまなのですが、立場上ヤバい橋は渡れません。
毎回私は試食と称して生で食ってますけどね。
超筋肉質で脂はほとんどなく、繊維は細かめ、水分も十分、鉄分もよいバランス。
あとはどうやって食べるか。
この肉質ならばロゼにはこだわらず、この肉は超レアでいきます。
フランス語でいうところの、レアより若い”ブルー”ってやつです。
ソースはつけず、スライスにしてエシャロットと塩コショウ、オリーブオイルだけでいきますか。
いいですね~、たまにこういう肉に出会うと萌えます。
水曜日からいきます。
あ、水曜日お席あるみたいですよ。
4kgしかないから無くなっちゃうかぁ。