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2015年05月10日

糖尿病の方向け

の低糖質、ローカーボな食事に関するお仕事が増えてます。

北里研究所の山田先生が旗振り役で、ここ何ヶ月かで色々とイベントや取材のお手伝いをさせていただきます。

フランス料理は低糖質という観点からすると理想的であるということで、今後糖尿病で食事制限をされている方に色々なご提案をしてまいります。

フランス料理は砂糖を料理に使用しないこと、パスタや米といった炭水化物が少ないこと、パンの摂取量を控えることで全体的な等質の量が抑えられることがその理由ですね。

料理に砂糖が使われないからこそ、デザートに砂糖をふんだんに使用したフランス菓子がほかと一線画すほどに発展したと言ってもいいと思います。

健康面から和食が理想的だと思われていますが、実はそういうことばかりでもないんですね。和食は最終的な糖質の面では多すぎることも確かです。

まぁ、要するにバランスが大事。

和食食べればとか、肉食ってりゃとか、これを食べてりゃいつまでも健康ですよ的なことなんかはなくって、普段食べているものを分解して考え、ちゃんとしたものから作られた食事を適量とって、しっかりと運動して摂取したカロリーを消費して骨と筋肉を鍛えることが大事です。その上美味しければなおよし。

昨日食べた食事で体は作られていると言うことが大前提です。

私も自然栽培の野菜との出会いがあり、食と医療と福祉をつなげられるようなことをしていきたいと考えておりましので、この活動はぜひともライフワークとして頑張ってまいりたいと思っています。

今月もその関係で取材が幾つかと、夏に幾つかイベントや講習会があります。

大手企業さんも参加したひとつの流れになるのではないかと思っています。