2019年04月17日
出ました!
フランス料理の基本講座
あー、感無量。
もう思い残すことはありません。
溜まりに溜まったウンコをブリブリと出すようにドバッとメニューが書ければよかったのですが、これがなかなか難しい作業でした。
一品一品エスプレッソ絞り出すように文章も料理も考えました。
何を取り上げて何を消すか、この手の本は足し算で考えると収拾つかないので、出すだけアイデア出して引き算していく作業となります。
野菜や果物の本は今までに無かった本なので、とにかく足し算で苦しみました。
装丁はもっとカジュアルだったのですが、私がイチャモンつけてシンプルにしてもらいました。
柴田書店さん、ワガママ言ってすいませんでした。
まぁ、プロ向けの本なので一般の方が見ても材料から操作から難しいと思いますので、
皆さん!買ってちょんまげ!
って本ではないので、私に料理をリクエストする時のカタログとして店に置いておきます。
その代わり、
プロを目指している若いコックさん!
買ってちょんまげ!
誰かが買ったやつを店に置いてみんなでパラパラするのではなく、1人一冊買ってちょんまげ!
ケンドーコバヤシさんはAVはレンタルせず、全て購入するそうで
見終わって散々お世話になったオカズ達は誰かにあげずに捨てると。
全てはAV業界に貢献するためなのだと。
素晴らしいお金の使い方です。
ネットや動画だけでは出せない書籍ならではの使い勝手の良さと質感、長年編集や撮影をされてきた方々のプロ目線を感じるにはやはりプロ集団が作るプロの本ですね。
そうしたプロ文化を守るためにも借りたり中古ではなく、新品の購入をよろしくお願いします。
最終的に価格は税抜き2900円という破格のお値段で、より多くのプロの卵に手に取ってもらい、業界発展に寄与出来ればと思います。