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2019年09月15日

読書の秋

やるべきテーマが定まったので、また関係する書籍を読み漁っております。

 

何冊か同時に読んでますが、例えばコレ。

 

 

畜産業には手がだしにくいのでペットとして豚を飼い、その時が来たら屠殺場に出荷して最終的に食べてみる、という内容。

 

またはコレ。

 

 

レイチェルカーソン

ジェーングドール

と来て、デビット・モンゴメリーによる環境問題の根本的な原因である農業に関する問題提起の決定版です。

1960年代、レイチェルカーソンの沈黙の春の発表から欧米の環境活動は一気に活発になり、現在パリでは公園や学校でラウンドアップはじめとする農薬、除草剤の使用が禁止となりました。

翻って日本では世界で余り始めているラウンドアップをせっせと消化するために規制緩和の大安売り、世界中の農薬が日本に集まり、もはや世界のゴミ捨て場のようになってます。

 

いつも心掛けている事ですが、私は原因側ではなく、解決側に行くために抗って生きていきたい。