2018年10月23日
明日明後日
私が先日眠気で死にそうになりながら運んでバラしたイノシシ。
7時間半ですよ!
7時間半!
ロースとヒレと呼ばれる部位は70キロのイノシシでたった20人前しかとれません。
この、まな板に乗ってる部分だけです。
そこで、
おほほ、そりゃ大変だったな。
そうか、ロースってそんなに少ねえんだな。
知らなかったわ。
このストーリーに共感してくれるお客様20名様限定で明日明後日でそのロースとヒレを食べて頂きたいと思います。
題して
恩着せがましい、恩に着せまくるイノシシロースディナー。
あ、別にこの期に及んで特別料金をボッタクろうなどとは思ってません。
通常料金です。
これは胴の部分。
このほんの一部がロースとヒレです。
今回はオスなので、肉の味が濃く、破壊力あります。
モモ類はすべてスモークハムにしまして、チビチビとシャルキュトリー 盛り合わせみたいな感じで出していこうとマリネしちゃいました。
スネやバラ肉はコンフィにしてカスレとかキャベツと煮込んで出そうと思い、こちらもマリネしました。
恩着せがましいディナーは、すでに予約サイトで20カウントで予約受けておりますので、ドシドシお越しください。
当たり前ですが無くなり次第終わりでサイトが締め切りになります。
なので、私はヒレ!
俺は脂少なめロースの後ろの方!
っていつもみたいな事が出来ませんので悪しからず。
そう、当たり前は当たり前ではない、ということが身に染みて感じた私なのでした。