2018年10月19日
イノシシ捕獲
と連絡ありました。
いつもならバラして送ってもらうのですが、農作業がピークのため、時間が割けないとのこと。
イノシシが食べられるようになるまでには、これまた途方も無い時間がかかります。
まず、撃ち殺した場所から軽トラまで引っ張って下ろしてきて、60キロの巨体を車に載せます。
そこから作業場まで運んで腹を裂いて内臓を取り出し、皮を剥いで洗います。
そしてクール便ならば15キロという上限設定があるため、各パーツにバラして箱詰めして送る。
しかし、今回はその一連の作業をする時間がとれないのです。
そりゃそうだ。
いつ取れるかわからないイノシシの為に時間を確保しているわけではないのです。
なので、私が営業後に車でカッ飛んで取りに行きます。
取りに行かなければ山に埋められます。
こちらの都合で日付指定の時間指定で生き物がちょうどよく出てきて死んでくれれば良いんですけどね。
こちら都合ではどうにもならないのです。
時間の無駄?
無駄こそ文化なのです。