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2020年01月22日

オマケ

先日の狩猟で沢を詰めている最中、所々凍っており、これは良い傾向だと思った矢先、さらに源流に巨大な凍った滝が現れました。

 

高さは30m以上、ルンゼ状にバキバキに育っており、まさかこんな所にこんな素晴らしい氷壁があるなんて思いもよらなかったけれど、こんなに立派な滝ならば有名なのだろうと帰ってネットで調べても、山ヤのバイブルである日本登山体系を参照しても載っていない。

何故だ。

沢登り、いや普通にクライミングとしてもいい岩なのに。

ちょうど北東壁にあたるので、日当たりが極端に悪く、気温もマイナス8度くらいなのでバッチリ凍ってました。

 

ああ、あれは一体なんだったんだろう。

私は誰も登っていない可能性のある氷壁を見つけたかも知れない…

今度は鉄砲だけでなくアイスバイルとクランポンも持って行かなければ…

 

ただ、全くソロで登れる気がしない、というか本当に死んでもおかしくない場所と高さなのでオクヤさんを誘ってみようかな。

 

獲物のことより、あの滝のことが頭から離れない。

 

猟場としての縄張り意識の関係上、そして未開拓の氷壁ならば余計に秘密にしておきたい。

 

でも声を大にして言いたい…

 

あ!日本登山体系に載ってる山梨県の山域って書いちゃった!

 

でも、このブログの読者で日本登山体系読んでる人って多分2人くらいしかいないですよね。