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2014年11月15日

高知のあか牛

肉焼きの極意をお教えしてきました。

別に難しい事はなくって、美味しく肉を焼くにはとにかく強火に当てない事。
話しが逸れますが、フランス料理は弱火の料理です。
基本的に弱火しか使いません。
強火を使う例外は2つだけ。
お湯を沸かす時、キノコをソテーする時。
たったこの2つだけ。
火の使い方を見れば、フランス料理人の力量は大体わかります。
肉も同様に弱火だけ。
焼き色は最後にちょっと火を強めれば色なんかすぐつきます。

焼き方はアレなんですが、とにかくあか牛という珍しい和牛と関われたのはとても有意義でした。
私も牛肉は宮古島牛をやってますが、アレはアレで、これはこれでいいものです。

お越し下さった方々が楽しんでくれてたら本望です。