2016年04月15日
どうでもいい話
ブルベに出たい。
ブルベ?
昔、体育で女子が履いてた喰いこむヤツ?
クラスのあの子が食い込みを直す仕草にドキドキした思春期の思い出。
アレって、いつの間にか、短パンに変わりましたよね。
ブルベとは、超長距離の自転車レース。
レースと言うモノでもないか。
とにかく超長距離。
お菓子の名前にもなってるパリ-ブレストが有名ですよね。
アレはなんと、1200キロだそうです。
他にもストラスブールからブタペストとか、クレイジーなのはいくらでもあります。
わたしが来年出たいのは、名古屋の熱田神宮スタートして故郷の蒲郡、浜松経由して沼津から伊豆半島を一周して小田原から湘南逗子にゴールする全長600キロのヤツ。
制限時間40時間。
かなりツライ。
萌え。
わたしはこういう辛そうな競技萌え。
ロードレースも出てみたいけど、たぶん私には向いてない気がする。
トライアスロンもショートよりロング派。
マラソンもフルマラソンより100キロのウルトラ、そして100キロ超えのウルトラトレイルラン。
順位やタイムを競うのではなく、自分との戦いが萌えます。
サーフィンも技よりもデカイ波に乗れるかどうか。
そういう感じ。
ひねくれてますね。
子供の頃からそうだった気がする。
テストの点数は中の下でしたが、子供が普通読めない漢字が読めたり、鉛筆デッサンだけが異常に上手かったり、リンゴの皮剥きが異常に上手かったりした変な子供でした。
親は全く褒めてくれませんでしたけどね。
まあ、褒められたくてやってる訳じゃなく、好きでやる事は夢中になれるからいいんです。
料理も星とか順位とか、そういう事のためにやろうとするのはわたしは向いてないですね。
出来る人達のモチベーションは本当に凄い。
そういう路線では無く、シャルキュトリーをマジでやったり、畑やったり牛作ったりして、誰もやらないような事を馬鹿みたいに熱中するのが向いてます。
多分、そんな生き方が私には合ってる。
最近、そう思えるようになり、何と無く気が楽になりました。