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2015年12月12日

宮古島って

山がないんです。

だから、川がない。

生活用水は地下に貯水槽掘って貯めてます。

なので、地上で農薬使った農業は地下水汚染が起きるので、何とかしてやめたい。

自然栽培でオーガニックシュガーを作り始めました。

サトウキビの絞りカスがいっぱいあります。

宮古島は全国に子牛を出荷する一大産地だけど、その搾りかすを食べさせた健康的な黒毛和牛を作ってもらいました。

輸入の配合飼料に頼らないおいしい肉ができました。

牛のフンは発酵熟成堆肥にしてサトウキビ畑へもどす。

それが宮古島牛。

近いうち、この牛を放牧牛にしたいです。

ブランドじゃなく、環境に優しい育ち方で牛肉や豚肉や野菜をほしがるコックさんが増えればなぁ。

弊社の肉加工品、惣菜は発色剤や保存料などはもちろん使っていませんが、そんなことは当たり前の大前提。

食べ物は腐るものです。その自然の摂理に逆らって薬品でピンク色にしたり賞味期限を延ばしてまで利益をとるつもりはありません。作りすぎなければいいだけの話。

もっとストイックに野菜のこと、肉のこと、誰がどうやって何のためにどういう思いで育てたのか、そこまでしっかりと責任もてるようになりたい。

それがこれからのテーマ。

見た目の華やかさではなく、本質を追い求め、大変だけどその都度その都度素材に向き合いたいです。

川上から川下まで。

これは僕らにしかできない強みだと思ってます。

ウチで

がんばってくれた元スタッフからナイスなお歳暮
 
 
 
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國吉くん、ありがとね。
 
 
箱開けた瞬間、ナイスな香りでハッピーでした。

俺的に

サシが入り過ぎてますので、煮込んで脂抜きます。
 
 
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普通なら、これ100gチャチャっと焼いただけで3000円とか取るんでしょうね。
 
 
この脂はogino的には無しです。
 
 
噛んで食べるのが肉です。
 
 
お口に入れたら溶けちゃうのは肉ではないよね。
 
 
 

シチュー用の

宮古島牛肩ロース。
 
 
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40キロ。
 
 
 
ぶっ込みます。

ナイスなビーフシチュー

宮古島牛のシチューですが、20日から発売します。
 
 
渋谷品川川崎海老名。
 
藤沢は西村さんがなにやら色々やってます。
 
 
レストランでは、肉料理の前にだしてます。
土偶曰く、ビーフシチューはグラニテ的な口直しとか?
それ位好きなんだそうです。
 
 
 
 
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ゴロっと200gの肉。
 
 
コッテリソース。
 
 
 
1980円。
 
 
 
マイウーでゴイスーです。