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2011年10月14日

今週は

恐ろしいスケジュール感で動いております。
プレッシャーが半端ない。

年末に向けて、決める所をばしばし決めて、後は動くだけです。

しかしながら、気になるのはtpp問題です。
先日の日経新聞の社説を読んで、ひっくり返りました。
TPPをドンドン推進すべき、と。

バスに乗り遅れるな的な一部の政治家、メディアの論調。
そしてテレビでは盛んに関税撤廃のメリットとデメリットが叫ばれてますが、
深刻なのは関税ではなく、規制緩和にあると思うのは私だけでしょうか。
遺伝子組み換え種子で作られた農作物が日本中にばらまかれます。
世界中で癌患者を作り続ける農薬たっぷりの農作物がばらまかれます。
その農薬業者、仏モンサントと提携しているのが、経団連の住友化学米倉会長です。

政府側もいきなりTPPで、FTAではなぜいけないのか、説明が全くなされておりません。
そもそも韓国と中国は参加するとも思えませんし。
色々なしがらみで民放や新聞では深いところまでは報道できないのをいいことに一気に進める姿勢が非常に私はイカンと思うのです。

原発問題で農産物にたいして敏感な消費者に、更に海外からとんでもない野菜が送られてきたら、日本の農業が壊滅だけでなく、日本人はどうなってしまうのか。

そのバスに乗ったら最後、崖に真っ逆さまです。
私は、怒っております。