2019年06月16日
レタスサラダ
私の畑のレタスは食べることなく朽ち果てました。
レタスとしてみれば、一花咲かせてやったぜくらいのことでしょうが、私的には青々としたその肉厚な葉っぱをムシャムシャと食べたかった。
どうやら肥料がないと生育悪いらしく、とにかく時間ばかりかかって大きくならない。
挙句には真ん中から軸をピシャーと伸ばして綺麗な花を見せ、私のレタスはその短い生涯を閉じました。
佐々木さんのレタスはなんて美味しそうなのだろうか。
10日も冷蔵庫に入れておいてもピンピンしており、冷水に放つとさらに輝きを増します。
無農薬無肥料でどうやったらこうなるのか。
気候は明らかに藤沢の方がアドバンテージ。
土が違うのか?
いや、環境ではなく作り手の問題。
圧倒的な経験と知識の違いを見せつけられました。
そんな、仲間に対する柔らかな嫉妬心。
同じ土から出来たビーツをピュレにしてオカンの梅干しで味付けしたドレッシングで前菜にします。
チーズとミモザ、魚介も少し添えます。