2018年05月25日
愛のコリーダ
何かに取り憑かれたように、メニュー変えまくってます。
取り憑かれたというのか、それとも神か降臨したのでしょうか。
今日からウサギのポルケッタいきます。
今回は敢えて塩強めにしました。
皿の上にテリーヌだけってのも、潔いシンプルさがたまらなく好きなんですけど、そんな料理ばっかりになるのもどうかと思いまして、何かと合わせる事を前提に作りました。
せっかくいい季節なのでフルーツと合わせます。
取り敢えず、ハワイのパパイヤですね。
限界まで熟したものが手に入りましたのでスライスしたポルケッタを乗せて、生ハムメロン的なマリアージュでどうぞ。
生ハムよりも内臓感があるので深い味わいになります。
イチゴもそろそろですので、夏らしいデザートに変えます。
カミソリ鉄仮面サザエさんにも、
あたい、もう飽きたから変えな!
おまんら、許さんぜよ!
と、藤竜也もビックリの南野陽子バリの迫力で凄まれまして、シクシク泣きながら新しいものを考えました。
フランス人の大好きな愛のコリーダではなく、ピニャコラーダです。
このデザートを食べながら阿部定について語り合いたいです。
パイナップルをラム酒とミントでマリネしまして、ココナツのパンナコッタに載せます。
そして、最後にラムレーズンのアイスという、まさか短小包茎で早漏下戸ルサンチマン野郎が考えたとは思えない酒が効いたマイクタイソン並みの破壊力抜群のデザートになります。
今日からいきます。
これで、不朽のど定番以外は全部変わりました。
食べに来てちょんまげ。