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2016年06月25日

ランチのタルト

タルト・ココ・バナーヌ
 
 
 
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この本

久しぶりに見たけど、シビれますね。
 
 
 
忘れてた。
 
 
パリに行くと必ず伺う料理書の専門店がマレのチョイ先にあるんですけど、そこのおばちゃんと仲良くなって、オヌヌメは?と聞いたら、これを買っとけ、と勧められました本です。
 
 
 
 
 
 
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Larousseの地方料理版。
 
 
ノルマンディからプロブァンスまで素晴らしい料理ばかりです。
 
例えばガスコーニュ地方やリムーザン地方、ブルターニュ地方の郷土料理ってなかなか食べる機会ないっすよ。
 
 
 
今回のレットデイはガストロノミーの古典料理ですが、昔から作り続けられてきた地方料理も良いですね。
 
 
 
 
まだまだ作りたい料理、皆様にご紹介したい料理が沢山あるんです。
 
 
 
やりますか?
 
 
やったら、ご予約頂けますかね?
 
 
なにやら、リクエストでブルーやグレーやブラックデイなど頂いているようですね。
 
 
余談ですが、詐欺師の山ちゃんからは、添加物バリバリのケミカル・デイと言うクソみたいな企画もありましたね。
 
 
それもいいですが、レジオナル デイなんてのも良いではないでしょうか?

来週木曜日のレットデイ

どクラシックでいきます。
 
 
古典料理のオンパレード。
 
 
ど真ん中豪速球のストレートです。
 
 
 
私がフランス料理にハマったきっかけだよ全員集合スペシャルです。
 
 
候補はいくつかございます。
 
 
幼鴨のオレンジソース
 
子羊のマリアカラス
 
牛ヒレのウェリントン
 
鶏のオージュ風
 
鶏のヴィネガー煮込み リヨン風
 
鳩のプランス・レニエ2世風
 
鹿のグランヴヌール
 
仔牛のマレンゴ
 
鴨のドディーヌ ルーアン風
 
ウサギのマスタードソース
 
仔牛のセップソース
 
などなど。
 
 
教科書からも削除されたような絶滅危惧的な料理ばかりでいきます。
 
 
どの料理も、フランスの文化が詰まった最高の料理ばかりです。
 
 
どれか一つはメニューに載ることはあるかもしれませんが、ここまで古典的な、しかも肉料理だけを一度に召し上がる機会はなかなかないのでは。
 
 
 
私自身もやった経験ないですね。
 
 
 
来月はビュッフェなのでレットデイもグリーンデイもありません。
 
 
 
8月以降はどうしょうかな。
 
 
やるかどうかわかりませんので、これで最後になるやも知れません。
 
  
 
まだお席ありますので、フランス古典料理がお好きなお客様、ご予約お待ちしております。