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2015年02月14日

へぇー

パクチーが品薄なんだって。
 
 
エスニックが盛り上がる前兆ですかね。
 
 
 
束で500円弱って、高くね?
 
 
 
札幌の中田農園さんに作ってもらお。
 
 

よっしゃ!

閃いた!
 
 
 
この方向性で行くぞ!
 
 
 
アトリエチームの皆さん、来週詳しく説明しにいくね。
 
 
 
アレの件です。
 
 
 
絶対今年中にやる。
 
 
 
 
 
 

特注品

若鳥の膀胱包み。
 
 
 
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の為の豚の膀胱。
 
 
 
キレてるお客様のリクエストです。
 

ロワイヤルの為に

ただそれだけの為に最高級フォアグラを入れました。
 
 
アラン・フランソワ。
 
 
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力士で言うと千代の富士。
 
 
個人的に焼いたフォアグラは好きじゃ無いのですが、ロワイヤルは例外。
 
 
この脂肪分が無いと完成しません。

モンブランのタルト

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ざるそばじゃ無いよ。
 
 
フランスにこんなタルトがあるかどうか知りませんが、そんな事はどうでもいいです。
 
 
 
ランチ限定だよ~ん。
 
 

完成

ロワイヤルが素晴らしく下衆い感じて仕上がりました。
 
一晩寝かせて極まります。
 
 
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結局8時間にこみました。
で、このまま24時間休ませます。
あとは、ちょいと仕上げ。
 
 
いやはや。
 
 
 
 
 
猛烈に臭かった…
 
 
 
 
本当に。
 
 
 
 
食わず嫌いの豊丸改め、モリマンマネージャーは試食を拒んだ為に私から本気で叱られました。
 
そんなんで、どうやってワインを勧められるのか、と。
怒ってゴメンね。
 
 
でもね、経験とは体験。
 
 
 
食べてみて臭かった、苦手。
と言うのは良いんですけど、食べてもないのに不味そうだからいらないと言うのはプロ失格。
 
 
この辺の好奇心が旺盛で無いと私とは仕事出来ませんね。
 
 
 
 
でもね、これが皿に乗る頃にはとんでもなく素晴らしい料理になってるんですよ。
 
 
これぞ、フランス料理の王道中の王道。
 
 
 
古典を食べずして、フランス料理を語る事なかれ。
 
 
フランス人的には、これが美味そうな香りなんですよ。
 
 
 
ここを体験しないで、星がどうの、葉っぱピロピロ系現代フレンチがどうのはその後の話。
 
 
 
これは私の集大成であり、フランス料理技術の粋が詰まった料理。
 
 
今回は食べ手に遠慮なく本気で作りました。そして、最高に美味しく出来ました。
ロワイヤルを作るのもこれにて最後とします。
 
 
 
 
 
 
さあ、ご予約のスカトロ会員様、存分に楽しんでくださいな。