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2013年05月21日

長崎の

スタートリストが発表になりましたね。

意外や意外、20代30代の選手は少なくて、40代50代の選手が6割位ですね。
最高齢は78歳。

トライアスロンは大人のスポーツってことだね。

先日のクソガキもそうですが、若い選手は鼻息荒くてイカンです。
トライアスロンは他選手との勝負ではなく、自分との闘いですから。
他の人を押しのけて、自分が先に行こうと思っていると、結局ウサギとカメではないですが、足元すくわれる気がします。

あ~、なんかホッとしました。
安心して、自分と向き合いながら、弱い自分に打ち勝てる根性で長崎を完走したいと思います。

久しぶりに

2013052116070000.jpg有森君がご挨拶に。
 
新婚さんいらっしゃいにエントリーさせます。
 
掛け持ちでバリバリ働いているようです。
 
若いっていいなー。

ホワイトアスパラ

今日からマイナーチェンジ

突然空から神が降臨して出来上がった自家製のフロマージュブランで和えた前回のヤツも私的には非常に良い出来だったのですが、そろそろ変えていかないとお客様に飽きられてきてます。

アスパラと言えば、これをやらないとイカンですね。

オランデーズソースです。
しかし、今回はオランデーズにエストラゴンとトマトを入れたソース・ショロンですね。

ホタテのソテーと生ハム添えて。生ハムはルカンケさんで添えてあって、旨かったので、パクリました。

では、次にご家庭でホワイトアスパラを食べる場合の処理方法です。
A藤さん、お待たせしました。

ホワイトアスパラは、スーパーでも見かけるようになりました。国産ですと長野県、香川県、北海道がメジャーです。
薄く下の方だけ皮をむきます。本当に薄く。

もし、ご家庭に蒸し器があれば蒸し器で蒸します。茹でると煮汁に旨みが出てしまいます。
指でつぶせるくらい柔らかくなるまで蒸します。硬いのが良い方は手前で上げて下さい。
火が入ったら、うえからお塩を熱いうちに振って、常温まで冷まします。
熱いうちに塩すると、中まで味が入ります。

ソースですが、ご家庭なら市販のマヨネーズにヨーグルトを半量加えて、塩コショウしたものが良いですね。
軽いのがお好みでしたら、マヨネーズに泡だてた生クリームがよろしい。
ちょっとシャバくなりますが、マヨネーズに牛乳でも良いですね。
ちょっとレンジで温めると良いかもです。
マヨネーズだけだと、味が強すぎてせっかくのアスパラの香りを殺します。

添え物は、なんでも良いですね。生ハムでも茹で卵のミモザでも、ルッコラでもベーコンでも、市販のサーモンマリネでも良いです。
チョイ硬めに火を入れたやつをバターで焼いて、焼き汁にレモン入れたものをかけても旨いっす。

フランス産はとんでもない値段ですが、最近だと南米のペルーから来ているものでも安くてそこそこ美味しいです。
国産品は値段そこそこで超一級ですので、スーパーにあれば比べてみるのもいいと思います。
あ、あと太けりゃいいってもんでもありません。
逆に太くても中がスカスカなヤツもありますので、持ってみて見た目より重さがあるものが良いですね。
細くても最高のアスパラはあります。
ちなみに当店では、ペルー産の時もあれば、フランス産もあれば、オーストラリアも国産の時もあります。
隠しても仕方ないので。
まぁ、お値段とクオリティーのバランスが良いものをその時々で選んでます。
私のエゴでお客様にご負担頂くのは心苦しいですからね。
要は料理の仕方で素材を生かしも殺しもしますから。

ということで、ご家庭でも美味しいアスパラ食べてみてください。
あ、でも、うちにもたまには来て下さいね。

ちなみに・・・・

台湾ラーメンというラーメンをご存じかどうかわかりませんが、これも愛知県独特の食べ物で、台湾ラーメンなのに、台湾にはありません。
豆板醤でいためた挽肉とニラが大量に入った辛いラーメンなのですが、これが愛知発祥と言う事を最近知りました。

なぜに台湾ラーメンというのかわかりませんし、なぜこれが愛知県でウケテいるのかもわかりません。ガキの頃から、ラーメンと言えば台湾ラーメンでした。
とにかく愛知県とは独特の文化を持っている事だけは確かなようです。

東京に10年以上住んでみて、愛知県には他にも色々と奇怪な食べ物が存在しますね。
たとえば、ヨコイのあんかけスパゲッティ―、てんむす、ひつまぶし、きしめん、味噌カツ、どて煮、なごやん・・・まだまだ私が普通だと思っていた食べ物が実は奇怪だったというパターンもありますしね。
それはまた機会を見つけてご紹介したいと思います。

今日から出ます。

アンバタ-サンドが品川渋谷に登場です。

そもそもこれは、小倉マーガリンサンドという愛知県のソウルフードをアレンジしたものです。
愛知県にはとてつもない数の喫茶店が各市にありまして、モーニングという素晴らしい文化がございます。
モーニングとは、大体朝10時くらいまでに喫茶店に行ってコーヒー1杯頼むと、店にもよりますが、サラダ、茹で卵、マーガリンと餡子がのったトーストなどが自動的についてきます。
これが普通です。

若かりし、荻野少年が初めて東京のスターバックスで早朝にコーヒーを頼んで、ピーナッツはおろか(愛知県ではモーニング以外にも、コーヒー頼むとピーナッツがついてきます)茹で卵すら出てこない事に驚きました。

もう一度言います。これが普通です。

話が逸れましたが、そんなありえなそうな組み合わせの餡子とバターを更にクロワッサンに挟むという、ハイカロリーな必殺技を代官山で繰り出したところ意外や意外、ウケが良いもので今日まで残っております。

そんなサンドが今日から発売です。夕方には並んでいると思います。