2012年08月08日
さらに。
肉料理。
北海道の鴨です。
国産の飼育鴨もここまで来たか、という素晴らしいクオリティーの鴨があります。
個人的には胸肉よりも腿肉が好きな私。
噛みしめる感じが堪りません。
と言うことで、あえて腿肉を皮目バリっと焼いてのご紹介です。
季節柄と言うことで、セップの濃いソースを添えます。
ここ最近使う食材も料理も、贅肉がそぎ落とされたアスリートの様な料理に向かっていいる気がします。
続きまして・・・
魚料理。
弊社で得意とする肉加工品。
そのままでも美味しいですが、付け合わせに豆を使用する際にちょいと加えるとグッと味がのってきます。
自家製のメルゲーズを細かく切りまして、白インゲン豆と共に煮込みます。メルゲーズですから、ピリ辛なんですね。
オリーブオイルとブイヨンを効かせて軽く仕上げた白インゲンの煮込みをタイムを貼り付けて焼いた魚の付け合わせとします。
こういうの好きなんです。パリのビストロで良く見るパターンなんですけどね。メルゲーズやチョリソーを自家製するところはほとんどないので、当店ならではってことで。
いきなりですが、
めったに書かないお料理ネタです。
ぱっと見、何の職業なのかわからない程に意味不明な記事を書いている私のブログ。
これでも一応コックなんですね私。
そろそろメニューに飽きが来たので、メニューをちょいちょい替えて行きます。
やはりお野菜でしょうか。お野菜はあまり火を入れずにしゃきしゃきしたフレッシュ感を生かす事が主流ですが、そもそもフランス料理は野菜は甘みが出るまでクタクタに煮ていたものです。原点に帰ってみたいと思います。
全国から送られてくるお野菜の中でも今が最盛期のズッキーニとなす。それをオーブンでしっかりと焼きまして水分を飛ばし、ハーブとニンニクでマリネします。そこにニンニクのクレームを作りましてそれで和え、海老かウニを乗っけましてトマトの透明ゼリーをかけてみたいと思います。
香りづけはフレッシュのエストラゴンとバジル。
これからは少し料理の方向性が変わりそうな予感がします。なんとなく私も年をとったのでしょうか。
とはいえ、フランス料理しかできない私ですので、何を作ってもフランス料理っぽくなるんですが。
ここで一つ哲学的な疑問が・・フランス料理って何?パスタが無いだけ?イタリアンとの違いは?
ずいぶんこの問題は私も悩みました。
この話はまた後日。
いやぁぁぁぁ・・
田山選手、惜しかったなぁ。
細田選手も惜しかった。
ブラウンリー兄弟はやっぱ強いですね。
ハビエルゴメスが最後ちぎれたのが意外でした。
ていうか、スイム、バイクの後の10kmを28分で走る人間って、普通じゃないですね。バイクもロード選手並みの速さ。スイムも世界レベル。
ブラウンリー弟は15秒ペナルティーでも銅メダルってのがビビりました。
これからトライアスロンが盛り上がりそうですね。
これから始める人に負けない様に練習しよっと。